技術協力プロジェクトによる復興支援の発表
2023年8月24日

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2023年8月24日、勝亦孝彦大使は、トルコ自治体連合会のユジェル・ユルマズ会長（バルケシル市長）とカフラマンマラシュ市のハイレッティン・ギュンギョル市長、そしてJICAトルコ事務所の田中優子所長の同席の下で、JICAの技術協力プロジェクト「地方自治体の廃棄物・汚染管理および災害リスク管理能力向上プロジェクト」の一環として、カフラマンマラシュ市をモデル都市に選定し、復興計画の策定支援を行うことを発表しました。また、この場で、今後の復興について意見交換も行われました。

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このプロジェクトは、昨年発効した日本とトルコの技術協力協定に基づく最初のもので、トルコ南東部で発生した2023年2月6日の地震を受けて復興支援が追加されました。復興計画策定の支援に加え、公共施設の耐震補強技術や災害廃棄物の管理能力向上に関する支援も行われる予定です。今回の支援により、トルコの「より良い復興」を実現するとともに、日本とトルコの友好関係がさらに強化されることが期待されます。

 

参考

https://www.tr.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00906.html